3Dプリンター製ダイソースピーカーの音質はどこまでよくなるのか?
限界に挑戦してみました。
前回作った3Dプリンター製ダイソースピーカーの聞き比べをやってみます。
エンクロージャー製作はこちらからどうぞ↑
聞き比べ
正面のスピーカーユニットを止めているネジのところに隙間が見られたので修正しました。
ユニットの金属部分とエンクロージャーの樹脂をネジ止めして接触しているところに隙間があったので、ビニールテープで隙間を埋めて、ネジ頭が少し大きい物に交換しておきました。
今回比較するのは3つ
- アンプ(ダイソーアンプとYMAHA製YDA138)
- スピーカーケーブル(ジャンク品と少しいいケーブル)
- インシュレーター(有/無)
聞き比べ音声に関しては動画を見て下さい。
録音環境によって多少聞きにくい所がありますが、何となくわかってもらえるのではないかと思います。
吸音材
スピーカーの構成は
- YAMAHA製アンプ
- ケーブルいいやつ
- インシュレーター無し
この構成で吸音材の材質を変えて聞き比べてみます。
吸音材は
- 何もなし
- フェルト
- ウレタン
- コルク
の3種類試してみました。
吸音材の詰め方は事前に確認して僕がいいと思ったように詰め込んでいます。
こちらの聞き比べも動画を参照ください。
まとめ
音のいい悪いは別にして、構成の違いや吸音材を変える事で音に変化が見られました。
今回の実験結果から僕がいいと思った組み合わせでスピーカーを完成させました。
背面にフェルト、周りをコルクで囲うことにしました。
コルクとフェルトの音がいいなと思ったのですが、両方ともなんか物足りない感じがしたので、音声は残していませんが、両方組み合わせた時に一番マシだなと感じたのでこの構成にしています。
音楽を聴くには向いてないけど、人の声は良く聞こえるのでしばらく愛用していこうと思います。
そもそも「3Dプリンターで作るのが間違ってる」と言った苦情は受け付けていませんのでご了承ください。
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