【改造】アンプ(YDA138)に電源スイッチを増設&ケースの自作【3Dプリンター】

ヤマハ製 YDA138オーディオアンプの改造になります。
電源を切る時コンセントを抜かないといけなかったのと、スピーカーを入れ替える時、線をネジ止めしているのが面倒だったので使いやすいように改造してみました。

YAMAHA製YDA138アンプキットの改造をしていきます。
組み立ての記事&動画はこちらをどうぞ。

改造するところは、電源にスイッチをつけるのと、スピーカーの線を抜き差ししやすいようにターミナル端子を取付てみようと思います。
ケースの形も変わるので新たに3Dプリンターでケースを作り直します。

YAMAHA製 YDA138

このアンプは電源を抜かないと電源が切れないのが不便、つけっぱなしでも問題ないけどやっぱり使っていない時は電源を切りたいのでスイッチをつけてON・OFFできるようにします。

スピーカーの線をつけるところがねじ止めなので、スピーカーを入れ替える時めんどう。
ターミナル端子を入れ替えてもっと簡単にできるようにします。

電源スイッチ

改造するところのターミナル端子と、DCジャックを取り外します。
DCジャックは後ろの端子がプラスになっているので、折り曲げてこの間にスイッチの配線を作ります。

基板上では①がプラス②③がマイナス or GNDになってました。
DCジャックの①と基盤の①を直接繋げずにこの間にスイッチを挟みます。

詳しい配線は動画内にありますのでそちらをご覧ください。

ターミナル端子

ターミナル端子は取り外して延長の線を取り付けてプラスとマイナスを間違えないようにはんだ付けします。

ターミナル端子はこのあと3Dプリンターでケースを作るので、そのケースに固定します。

3Dプリンターでケース自作

前回のCADデータがあるので簡単にできるだろうと思っていたけど、スイッチの位置が悪かったり、ターミナル端子を取り付ける大きさが間違っていたりと何回か作り直しています。

前回のケースより大きくなってしまったけど、使いやすさは格段に向上しました。
LED変えたりしてもっと派手にしても良かったかもしれません。

これは今後の企画として取っておきます。

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