SDカードケースを100均の木箱を使って自作してみました。
3Dプリンターでモデルを作っていて新たな課題も見つけることが出来ましたが、めんどくさいことになりそうです。
いずれ通らないといけない道なのでやるしかありません。
前回の記事は↑
SDカード入れ第2段
SDカード入れを作っていきます。
前に作ったのはこちら、最初に思っていたよりはいい感じにできました。

コンパクトにする、ホコリが入らないようにする、3DCADにも慣れていないのに時間をかけて作っただけあって結構気に入っています。
下の画像が前回作った試作品です。
あまりにもきれいにSDカードが収まるので、自己満足の為に新たに作ってみます。

このダイソーの箱はやすり掛けして塗装しています。
使わないともったいないので、これを使ってSDカード入れを作ってみようと思います。

設計図
これが設計図になります。

SDカードを乗せる部分が1mmなので折れてしまわないかと心配しましたが、実際印刷してみると素晴らしい出来になりました。
積層跡のデコボコしたところがいい感じに引っかかってくれるので、動かした時落ちてしまう心配が無くなりました。
この試作品をダイソーで買った箱に土台をつけて並べていきます。
予想印刷時間が長くなってしまうので、高さを1mm下げました。
これだけでも印刷時間を30分ほど短縮する事が出来ます。
完成したらどっちが使いやすいかを試してみます。
糸引き
印刷途中に気が付いていたのですが、糸引きが酷いことに・・・

3Dプリンターの糸引きはよくあることらしいので、他の人の動画を参考にしながら今後調査を進めていこうと思います。
印刷していないところを移動する間に糸引きが発生しているように見えます。
ライターであぶると簡単になくなります。
ダイソーの箱を再度やすりで磨いて塗装し直して、ニスを塗ったらなんか光沢が出てきれいになりました。
SDカード入れ
土台の部分はギリギリサイズを狙って作っていたので入りませんでした。
3Dプリンターが悪いのではなくてダイソーの箱が歪んでいたのが原因です。
これは予想外でした。
造形物の土台の部分をやすりで削って何とか収める事が出来ました。
底は両面テープで止めています。
やすりで削った跡を見ていると、積層跡がいい感じに消えていました。
今後、積層跡を目立たないようにしたいときにやすり掛けは使えそうです。
今はまだ1段で十分ですが、今後SDカードが増えていった時にはこの上に同じものを作って重ねれば簡単に増設する事が出来ます。

SDカード製作#1はこちら→【#1】SDカードが散らかっているので、収納ケースを自作する
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