【3Dプリンター】積層跡をなんとかして消してみたい、接着剤ver

前回も同じような事をやりましたが、結果が気に入らなかったので別の方法で積層跡を消してみました。

前回の積層跡を消す動画の結果に満足できなかったので、ひそかに研究を続けていました。

ある程度きれいに積層跡を消す方法を発見したので「積層跡を消す」パート2をやってみます。

積層跡を消す

モデルを作成しました。

前回のBluethooth化した時の基盤を入れるケースをもう一度作り直して、この積層跡をきれいしてみます。

パーツをくっつけた時に残る後も消して見せます。

やすり掛け

まずは全面やすりで削って形を整えます。
角の部分が膨らむ現象はまだ解決できていないので、この角の部分をきれいに削りました。

ある程度削って形が整ったら、100均パテで積層跡を埋めていきます。
パテが乾燥したらやすりでいらない部分を削り取り。

きれいにパテが入っていないところがあったので、2回やってみましたが、あまり意味がありません。
削る時に一緒に剥がれてしまっているようです。
パテの種類が悪い。

接着剤

今回新たに挑戦するのが瞬間接着剤。
最初のパテ塗りは接着剤の使用量を減らす目的があります。
直接塗っても出来栄えに変わりはないと思います。

接着剤が乾いた後は表面がデコボコしているのでやすりで削り落としました。

触った感じでは表面がツルツルになっています。
これは成功の予感しかしません。

塗装

塗料は前回と同じ車用の塗料を使いました。
Bluethoothの基盤を入れて塗装していきます。

全面塗装しましたが、塗装が下手くそなため、筆で塗った後が多少目立ってしまいました。
やすりで削った傷も目立ちます。この傷は目の細かいやすりで仕上げなければいけないようです。

塗装が下手なのはしょうがないとして、本来の目的の積層跡を消すことには成功したのではないでしょうか。
このやり方だと大きいものを作ると、接着剤とパテが大量にいるのでそこをどうするか問題が残っています。

毎回やるわけではないけど、ここまでやったら安く簡単に積層跡を消す方法を見つけておきたい。

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続きの粘土・セメントVerはこちらから

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