【DIY】コンクリートバイブレーターを3Dプリンターで自作

コンクリートを入れる時の空気抜き道具を作ってみました。
曲線の物を作るのは、3Dプリンターの苦手とするところみたいです。
充填率100%にすることでなんとか形になりましたが、今後の課題です。

コンクリートバイブレーターを作ってみます。
コンクリートの空気抜きする例のアレです。

コンクリートバイブレーター

作るために準備したのが、スイッチと振動するものです。

モバイルバッテリーで動かすのでUSBを繋げてみます。

振動するモーターは壊れて使えなくなったプレステのコントローラーから拝借しました。

印刷

本体は3分割にして印刷。
あとはスイッチを入れる箱です。

表面がデコボコになっているところがあります。
ここでノズルが折り返しているため、フィラメントが垂れて表面がデコボコになってしまったと思われます。

前にも同じような形状を印刷した時にはこのような事は無かったので、フィラメントの問題ではないかと思います。

上下のものを印刷するとき曲線部分が急になっているため、きれいに印刷が出来ない。

3Dプリンターで印刷したものは中が空洞になっているので、急な曲線になると支えるものが無くてフィラメントが下に垂れているからです。

上下の丸い物は充填率100%で印刷することでなんとか形にする事が出来ました。

配線

モバイルバッテリーからスイッチを経由して、先のモーターを回すだけです。

はんだ付けして試運転も問題無しです。

完成

すべてのパーツをくっつけて完成。
イイ感じに振動しています。

またスピーカー製作でセメントを入れてみようかと思っています。
その時にはこのコンクリートバイブレーターは役に立ってくれるはずです。

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