【DIY】ダイソー300円スピーカーを改造して、パッシブラジエーターを取り付けてみた

ダイソー300円スピーカーを改造してみました。
前回はバックロードホーン型にしました。
今回は密閉型+パッシブラジエーターを取り付けています。 スピーカーの線を変えたり、吸音材も別の物を採用しています。

前回のダイソースピーカー改造から1ヶ月・・・

エンクロージャーを違う形にしたらもっと音が良くなるのではと考えていました。
もう一つ買ってきて新しいエンクロージャーを作ってみました。

スピーカー

今回のエンクロージャーを作るのに参考にしたのが、エレコム製の家にあったスピーカー(400-SP040BK)です。
前回の動画の聞き比べでも登場したこのスピーカー、まぁまぁ音がいいのでこれを真似てみます。
エレコムスピーカーの底にはパッシブラジエーターが付いているので同じように作ってみようと思います。

ダイソースピーカー解体

スピーカーの線はブックオフで買ってきた(ジャンク)線に交換。
元々の線が短いので交換するために買ってきました。

使うのはスピーカーユニットとアンプだけなのですべて切断してバラバラにしています。

エンクロージャー設計

このような感じにしてみます。
ダイソーのスピーカーユニットの方が大きいので、多少大きくなりました。

スピーカーユニットを上向きに取り付けて、スピーカーの下にパッシブラジエーターを入れます。
底の土台にはアンプとおもりを入れるつもりです。
線はスピーカー側と土台をつないでる4つの丸い支柱の中を通します。

印刷&組み立て

設計では円にしていたはずなのに、印刷すると多角形になってしまいます。
これは以前にもあったのですが、円を描いたつもりなのに直線をつないで円に見せかけているだけになってしまいます。

CADソフトの問題なのか、スライサーソフトの問題なのか、後日調査をしてみます。

後は配線をしてこのパーツに入れて組み立てていきます。
内側には吸音材代わりとしてウレタンを入れてみました。

3Dプリンターで作った樹脂は軽いので、スピーカーを上に取り付けると重心が上にいってバランスが悪くなってしまいます。
その対策として底の土台の中に紙粘土を入れてみる事にしました。

セメントでもよかったのですが、後片付けがめんどくさいので紙粘土を使うことに。
紙粘土を使った感想としては、後片付けが楽なのでこっちの方が良い、強度がいるならセメント、ただのおもりで良いなら紙粘土と言った感じで使い分けていこうと思います。

今回は粘土を使って正解。
思ってたより戦が邪魔、粘土は柔らかいので上から押さえつけています。
セメントだと後加工がなかなかできませんからね。

聞き比べ

ダイソースピーカーのノーマル、前回作ったバックロードホーンもどき、今回作った物の3つで聞き比べをしてみました。

3つとも音は違うのですが、これはないな・・・と感じる物はありません。
人によって違うので何とも言えませんが、使用する環境でそれにあったスピーカーがあるのではないかと思います。

今回この3つを聞き比べて、エンクロージャーが違うだけでこんなに音が変わるのかと興味を持ちました。
スピーカーを探す度はまだまだ続きそうです。

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