【DIY】ダイソー300円スピーカーを3Dプリントでバックロードホーンへ改造【聞き比べ】

ダイソー300円スピーカーの音質を良くするため、バックロードホーン型?へ改造してみました。
3Dプリンター、木材、セメントを使用しています。
はたして音質に変化はあったのだろうか・・・ 動画後半で音質聞き比べもしています。

ダイソーの300円スピーカーを改造していきます。
そのままでも普通に聞けるのですが、エンクロージャーを変えた方が音が良くなるとの噂だったので、バックロードホーンもどきに改造してみました。

バックロードホーン型スピーカー

スピーカー全体を3Dプリンターで作ったもので囲います。

印刷したものは薄っぺらいので音が漏れてしまうので、防音のためにセメントを充填します。
中はバックロードホーンと呼ばれるものを真似して作ってみました。

配線は中を通して後ろから出します。
重要な見た目は周囲の角の部分を木材にしてみようと思います。

印刷

3Dプリントしたものの中にセメントを流し込みます。
これがセメントを入れるための枠になります。

バックロードホーン風にするために印刷したもの(画像右側)は最後に中に入れるだけです。

セメント充填

セメントを流し込む作業は前回のフィラメントホルダー製作でもやったので2回目、さすがに2回目ともなればスムーズにできました。
単純な形状なので、簡単だっただけですけどね。

完全硬化まで24時間、乾燥するまで別の作業をやっていきます。

木材の加工

エンクロージャー周りにつける木材をカットしていきます。
木材はホームセンターで買ってきて、やすりで表面を軽く磨いた後ニスを塗っておきました。

加工した木材です。

ダイソースピーカーの解体

ダイソー300円スピーカーは裏側に4本のネジで止まっているだけなので簡単に解体できます。
一部線が取れないところはエンクロージャー自体を切断して線を抜き取りました。

組み立て

セメントが乾いたら全部のパーツの準備が整ったので、組み立てていきます。
組み立ての様子は動画をご覧ください。

印刷したエンクロージャーを組み立てて、その中にスピーカーを入れます。
エンクロージャーの中には吸音材としてフェルトも入れておきました。

スピーカーなのでこれを2つ作ります。

聞き比べ

動画の後半でエンクロージャーの違いによる聞き比べも入れてます。

音質なんて人それぞれいい悪いがあると思うので、気になる方は聞いてみてください。

セメント使ったり、ハンダゴテ使ったり、3DCADで設計しているのが結構楽しく出来ました。
またチャレンジしてみたいと思います。

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