【DIY】3Dプリンターでターンテーブルを作ってみた結果・・・扇風機になった

3Dプリンターでターンテーブルを自作しました。
造形物は奇麗にできましたが、電子工作素人が作った結果 扇風機になってしまいました。

以前から思っていたのですが、3Dプリンターで作った完成品を回転させて見た目それっぽく動画最後に紹介出来たらなと思っていました。

そういうことでターンテーブルを作ってみます。

ターンテーブル

丸い造形物にスイッチと電源のUSB、回転制御する基盤の穴を空けている物を計画。
真ん中にミニ四駆のモーターを置いて上に載せるテーブルを回してみます。

最初は乾電池にしようと考えていたけど、回転制御する基盤の電圧範囲が5V~だったので断念、モバイルバッテリーからのUSB接続に変えました。

電池ボックスも一緒に注文したけど使わないので、今度何かに使用しようと思います。

印刷

テーブルを白、土台を黒のフィラメントで印刷しました。
今まで黒フィラメントはANYCUBIC純正を使っていましたが、無くなったので、安い物を買ってみました。

黒の新フィラメントですが、純正は少し光沢があったけど今回のはマットな感じに仕上がりました。いい感じです。

それではこの中に全部のパーツを入れて線をくっつけていきます。

配線・組み立て

今回は新しい接着剤も注文しておきました。

この接着剤はくっつける物同士をあらかじめ合わせておいて、その隙間に流し込むものです。
粘土が無い液体タイプで、速乾性、30秒もあればくっつきます。
プラ同士にしかくっつかないので非常に使いやすい、PLA樹脂との相性がいいと思います。

配線完了

線とUSBは家に合った物を加工しています。

失敗?

あらかじめ線を繋げてモーターを回転させている時に気がついていたのですが、回転数を下げても早い。
もっとスローな感じで回ってくれると思っていたのに、限界まで回転数を下げてもまだ早い。

ただ高速で回っている何かになってしまいました。
これはターンテーブルとは呼べません。どちらかと言うと扇風機を作った方がいいんじゃね?と思うぐらい早いです。

電子工作素人なのでこれはこれでいい勉強になりました。
何事もやってみないとわからないものです。

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