【DIY】3Dプリンターで蓋付き小物入れを作ってみた

箱の蓋を開閉できるようにするための物(蝶番)も3Dプリンターで作ってみました。

ネジとか細かい部品を入れる箱が足りなくなりそうなので、3Dプリンターで自作してみようと思います。

蓋付きで作るので、うまくいくかわかりませんが、きれいに開閉できるようにしてみます。

こういった細かい部品はFDMの3Dプリンターの苦手とするところ、はたしてスムーズに蓋の開閉ができるのか?

小物入れ(蓋付き)

箱の本体はこんな感じで大丈夫のはず。
問題は蓋を動かす可動部分、ここがスムーズに動いてくれるように設計しました。

設計上ではぶつかっているところもなく問題ないように見えますが、実際に組み立ててみると違ったりするので、とりあえずこれで印刷してみます。

可動部分

いつもは印刷時間短縮の為にレイヤー高さ0.3mmにしていますが、小さいパーツになるので0.2mmで印刷しました。

多少引っ掛かりがあったので、やすりで削って調整、穴にフィラメントを短く切っていれれば丁番みたいなものが出来上がりました。

3Dプリンターで印刷したものは軽いので、少し重さを出すために底の部分に粘土を入れています。

このあと、丁番を小物入れに取り付けて完成。

問題点

蓋がずれてしまいました。
くっつける時にマスキングテープで固定していたのですが、きれいにできていなかったようです。
丁番をくっつける時に歪んでしまった可能性も・・・

丁番の設計ミス
小物入れの蓋は180度開くようにしたかったのですが、ひかかって90度までしか開きません。
設計の見直しが必要ですね。

全体的な仕上がりとしては、粘土で重りを入れたので重量感も出たし、蓋の開閉も使用するには困らない程度、思った通りにはならなかったけど次回何か作る時にはこれを参考にして改良していきたいと思います。

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