PLA樹脂の湿気対策をしていきます。
今回は計画段階で必要なものを発注したり、どこをどうするか考えてみました。
夏が来る前になんとかしないといけません。
フィラメントの湿気問題に悩まされています。
検索すれば出てくるものを真似して、フィラメント防湿庫を自作していきます。
フィラメントがむき出しになっているところが湿気を吸うので、そこをなんとかガードしてやれば湿気問題に悩まされることもなくなります。
改造計画
エクストルーダーからフィラメント本体まで対策をしていこうと思います。
フィラメントセンサーが無ければ何とかなりそうなのですが、せっかくついているのでこのままなんとかしてみます。
夏が来るまでに何とかしないといけませんね。
部品
フィラメントを入れる箱
アマゾンで「タッパー」で検索すると出てきます。
フィラメントが余裕で入る大きさを選んでください。
アマゾンで調べてみたけどちょうどいい縦置き用のタッパーが無かったので、安定するように足をつけてみます。
安定させたら、穴を空けてそこからフィラメントを出してやる予定です。
エアーホース用チューブ継手
フィラメント本体を入れる箱からフィラメントを出します。
作ってる最中に気が付いたのですが、チューブが細すぎるとフィラメントが通る時に抵抗が大きくなります。
4mmではなくて6mm以上にした方がいいかと個人的に思います。
シリカゲル
これもフィラメントと一緒に箱の中にぶち込みます。
温湿度計
温湿度計は動画内で映っている物とは違いますが、温度と湿度が測れたら何でもいいです。
できるだけ正確に測れないと意味が無いので、安すぎる物はやめておいた方が良いです。
PTFEチューブ
このチューブは消耗品なので長めの物を買っておくと便利です。
特にノズルに突っ込んでいるチューブの先は熱で形が変形してきますので、定期的に交換した方が良いです。
計画案まとめ
フィラメントがむき出しになっているとこを全部囲ってやろうと言う作戦です。
フィラメント入れる箱は密閉して中にシリカゲルを入れて湿気が来ないようにしてみようと思います。
フィラメント切れを検知するセンサーンのところがどうしてもうまくいく気がしません。
最悪センサー自体をのけることも考えています。
3Dプリンターを使わない時は外して別に保管しておいてもいいのですが、ここまでやるならフィラメントをつけっぱなしで湿気対策もできているのが理想。
3Dプリンターの改造を3Dプリンターで作るってなんか面白いですね。
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